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ゼイレクモスクとヴァレンス水道橋は隠れたトルコの世界遺産!行き方と写真

このページで紹介すること

イスタンブールにある世界遺産「イスタンブールの歴史地区」の内の一つである「ゼイレク・モスクと付属保護地区(ゼイレク・モスクとヴァレンス水道橋)」の歴史と観光の見どころ、アクセス方法をご紹介します。近くにある、トルコの伝統的な飲み物「ボザ」屋さんも必見です。

トルコ世界遺産:ゼイレク・モスクとヴァレンス水道橋とは

トルコが誇る世界遺産ゼイレク・モスクは、12世紀頃に建てられた建造物なのですが、一度地震&火事で内部が焼けてしまってからは修復を重ね、現在ではすっかり”新しくて綺麗な”モスクになっています。

モスクを利用する人達にとっては嬉しいことかもしれませんが、世界遺産としてのゼイレク・モスクの歴史ある趣を求めて来るにはちょっと違うかなという感じがします。

とはいえ、トルコの世界遺産の内の一つですし、近くにはヴァレンス水道橋もあるので遺跡が好きな人は訪れておいても良いところかもしれません。ただ、トルコのモスクをちょっと見てみたいというだけの方は、アヤソフィアやブルーモスクだけで十分な気もします。

 

トルコの世界遺産:ゼイレク・モスク

ピンク色の可愛い見た目のモスク、建てられたビザンツ時代には「キリスト教の修道院」として使われていました。なので、見た目もどこかしら、キリスト教チックな感じがします。

 

入口がわかりずらかったのですが、モスクの壁の周りをちょっと歩いたらそれらしき門が見つかりました。2階部分にも門があったのですが、施錠されており、こちらの一階からの入口から入りました。

 

入るとびっくり。世界遺産の割りには、想像以上に”新しい”ではありませんか・・・。

ビザンツ時代に建てられた最古のモスクと聞いていたので、かなり重厚感のある建物を想像して行ったのですが・・・少々がっかりです。しかしながら、夏場の暑い時期に来ていたため、綺麗なモスクで休憩できたのは嬉しかったです。

 

内部はこんなかんじ。やはりどこを見渡しても新しいです。内装はかなりおしゃれな感じでシャンデリアが飾られています。

 

他の世界遺産同様(アヤソフィア・ブルーモスク)もこもこっとしたモスクの天井部分はやはり期待通り。時期的には、観光客シーズンだったのですが中は地元のおじさんたちと中で走り回る数人の子供達のほかは、観光客らしき人は見当たりませんでした。

世界遺産だというのに、やはり知名度は低いようです。

 

階段があったので登ってみました。

 

階段の上部にはこんな感じのこじんまりしたお部屋が。

実はここ、「女性専用のお祈りスペース」なんです。女性と男性はお祈りスペースが分けられています。そんなわけで、こんな2階の隅っこに追いやられてしまった女性たちのお祈りスペース。

イスラム教は基本的に女性蔑視の傾向があるというのは聞いていましたが・・・。色々な考え方があるとは思いますが、これを見てしまうとやはりそうなのかなと思わざるを得ません。

 

ここは正規のお祈りスペース。

 

コーランも用意されています。

 

右端に備え付けられているここはというと、イスラムのイマム(イスラムのお坊さんのような存在)が人々に教えを説くのに使われているそう。階段上でイマムが演説を行う中、人々は床に座ってそれを聞くらしいです。

 

お祈りに使われるテスビヒ(数珠のようなもの)も貸し出されています。皆使ったら直さないので、床にたくさん転がっていました。

 

ゼイレク・モスクはこんな感じのモスクでした。

昔々に地震と火事で焼けてしまい、その後修復されたということで残念ながら世界遺産としての感動するような歴史的雰囲気を感じることはできませんでした。

特別、「キリスト教会からイスラムモスクへと変貌を遂げた最古のモスク」を見てみたいという訳でなければ、観光地として特におすすめするようなところではないかもしれません。

辺鄙なところにありますしね。

 

トルコの世界遺産:ヴァレンス水道橋

ローマ帝国時代およそ1600年以上前に建てられた水道橋で、こちらもトルコの世界遺産です。

ローマ帝国後のオスマン支配下でも修復して使われていたそうです。当時は1キロほどの長さがありましたが、災害などで崩れ、それでも現在800mほど残っています。

 

近くで見るとより一層その歴史を感じてもらえるかと思います。

ここも、ゼイレク・モスクと付属保護地区に属すのですが、やはりゼイレク・モスク同様、世界遺産なのにも関わらず知名度はまだまだ少ないです。

 

ヴァレンス水道橋の手前には、大きな芝生のある公園があります。アクサライ駅からアクセスされる方は、この公園を通ってからヴァレンス水道橋に来ることになると思います。

ゼイレク・モスクとヴァレンス水道橋を観光するとしても、アヤソフィアやブルーモスク、グランドバザールなど主要な観光地からやや離れているため、世界遺産と言えども行く人は少ないのが現状。

私も、実際行ってみて、はっきり「まぁ~こんなところか」くらいの印象です。ヴァレンス水道橋はやや見ごたえありました。

 

トルコの世界遺産:ゼイレク・モスク&ヴァレンス水道橋へのアクセス方法

最寄り駅は、メトロの「アクサライ駅」になります(または、トラムバイのアクサライ駅)。

迷わなければ駅から10~15分ほどでたどり着けるでしょう。大きな芝生のある公園が見えてきたら、ヴァレンス水道橋はすぐそこに見えているはずです。

 

そこから更に10~15分ほど歩けばもう一つの世界遺産、ゼイレク・モスクに着きます。

ゼイレク・モスクは大通りからちょっと左に入ったところになりますので、ヴァレンス水道橋からは見えません。ですがすぐそばにあります。

 

世界遺産のついでに、トルコの名物飲み物「ボザ(Boza)」

というわけで、世界遺産の「ゼイレク・モスク」と「ヴァレンス水道橋」はそこそこに、その周辺にある「ボザ」屋さんの本店に向かいましょう。

ヴァレンス水道橋から徒歩約5分でアクセスできるので、絶対訪れてくださいね!ボザについては、トルコ料理についてまとめたページからご覧ください。ヴァレンス水道橋からも近いボザ屋さん本店へのアクセス方法も詳しく書いています。

こちらの記事も参考に↓

伝統的なトルコ料理「ボザ(Boza)」とイスタンブールにあるボザ老舗のアクセス&値段

 

最後までお読みいただきありがとうございました。