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世界三大のトルコ料理がまずいだって?そんな人はこれを読んでみてよ

こんにちは!メテ吉のご主人です。
今日は「トルコ料理」をというか「世界各国の料理」を、なぜ美味しくない・まずいと感じてしまうのかについて考えてみたことを紹介します。

「トルコ料理に挑戦してみたけど、全然美味しくなかった・・・。」

って言う人!すごくわかりますその気持ち!笑
でも「トルコ料理=美味しくない」と決め付けるのはまだ早いかも。

「もう二度とトルコ料理はごめんだわ。」と言ってしまう前にちょっとこの記事読んでみてください。
読み終わったあとはあなたもきっと、

「まあ・・・もう1回くらい試してみてもいいかもね。」

という気持ちになっているはず。

トルコ料理に対する私の本音

先日ふと思った。
「私って今でこそ、喜んでトルコ料理を食べてるけど、前はたしか嫌いだったんだよなぁ。」

「トルコ料理好きじゃない」から「トルコ料理は美味しい!」へ至った私のプロセスを一生懸命考えてみたので皆さんと共有できたらなと思いました。

トルコ料理を私が初めて食べたのは大学1回生の時。
友達と食べに行こうということになり、ネット上では割と人気のあるお店だったので、エスニック系があんまり好きじゃない私も淡い期待をいだいていた。
もうはるか昔の話なので、あんまり覚えてないんだけれど確か「ケバブ」「スープ」「ご飯(ピラフ)」といういわゆる王道を食べたと思う。

そのときの感想は「う~ん。なんだかなあ。トルコ料理ってこんなんなの?もう食べることないかな。やっぱイタリアン・和食一択でしょ。」というものだった。
もともとエスニック系料理がそれほど好きでもなく、イタリアンと和食が好物だった私はやっぱりトルコ料理にはまることはなかった。

……

時は流れてあれから8年経った。
現在は「あ~、今日の晩御飯はアダナケバブ食べたいなあ。いつものあのレストランかな。でも最近食べすぎだし、ラフマジュンとチョバンサラタスでさっぱりいくのも良いかもね。」
と、一般的な日本人よりはるかにトルコ料理の知識をつけ、それにどっぷりはまった生活を送っている。

もちろん、トルコに住んでいるんだから当たり前じゃないと思う人もいるかもしれない。
でも、初めてトルコ料理を食べた感想が「う~ん。別に美味しくないよね・・・?」だったのに比べるとかなり成長(?)したと思う。

この記事では、初めてトルコ料理を食べていまいちだったorまずかったという人でも「あ~・・・トルコ料理旨いわ~」となる可能性を秘めてるよっていう話をしたいと思います。

例えば「トマトジュース」しか飲んだことのない人と「牛乳」しか飲んだことのない人がいたら?

ある国では「トマトジュース」以外の飲み物を生産しないし、輸入もしない。
朝ごはんは当然トマトジュースだし、たとえステーキが美味しいおしゃれなレストランや、フルーツ牛乳を飲みたくなる銭湯帰りにだって美味しくトマトジュースをいただく。

そのため、あっさりトマトジュースや超濃厚トマトジュース、オーガニック100%トマトジュースなど、とにかくトマトジュースの種類には敏感に反応する。

人々は「トマトジュース」の微妙な違いを理解するし、それを楽しむことができる。

また別の国では「牛乳」以外の飲み物を生産しないし、輸入もしない。
主食がごはんでもパンでも飲み物は牛乳。学校の給食でも牛乳が出るし家に帰ってからも晩御飯と一緒にまた牛乳。

そのため、牛乳の味にはとてもこだわる。こっくりと濃厚な牛乳や低脂肪のあっさり牛乳、コクのある牛乳、口当たりのよい牛乳・・・どんな時にどの牛乳がふさわしいかを知っている。

人々は「牛乳」を飲み分けることができ、この牛乳は〇〇、こっちの牛乳は△△と説明することができる。

例えばこんな2つの国があったとして、それぞれの人々に生まれて初めて「トマトジュース」や「牛乳」を飲ませたらどうなるだろう?

トマトジュースばっかり飲んでいた人が初めて牛乳を口にして

「わ~!まろやかで美味しい!」

牛乳ばっかり飲んでいた人が生まれて初めてのトマトジュースに

「めっちゃ濃厚で旨い!もっと他のトマトジュースも飲んでみたい。」

・・・となる場合もあるかもしれないけど、中には必ず「・・・まっず!!!」と言う人が出てくるはず。

「何このくさくて味の薄い白色の液体?口の中の後味も臭いしほんと気持ち悪い。」

「濃い!ひたすら濃くてどす黒赤い!濃すぎて味がわからんし、微妙に野菜臭い。しかもすっぱい。もう要らん。」

生まれて初めての「トマトジュース」や「牛乳」を飲む人に偶然出くわして、このように過剰なほどネガティブな反応を目にしたらどう思いますか?

「ははは!そりゃろうだろうけど。飲みなれると美味しさがわかってくるよ。」ってそれぞれに言ってやると思います。

それは私たちが、「トマトジュース」も「牛乳」も飲んだことがありそれぞれの味を分かっていて、それぞれ美味しいことを知っているから

 

「海外の料理」もそれと同じことだと私は思う。
1回食べただけでその国の料理の真の美味しさはわからないし、たくさんの種類を食べて味を理解する必要がある。

トルコ料理は基本的に、和食やイタリアンよりスパイスが多く味も濃い目
しかし、それを「(和食やイタリアンと比べて)スパイスが効きすぎてて、味が濃い ⇒ まずい」と断定するのは正しくないと思う。

それは、トマトジュースを「(牛乳と比べて)味が濃すぎて、すっぱすぎる ⇒ まずい」と言ったり、牛乳を「(トマトジュースと比べて)味が薄すぎて、変なにおいがする ⇒ まずい」と言っているのと同じこと。

なので、正しい反応はこう。
「ふ~ん。トルコ料理ってスパイシーで味付けが濃いんだね。なるほど、なるほど。あ!こっちはスパイスがマイルドで味付けは濃いトマト味なんだ。」

まず「トルコ料理は全体的にスパイスが効いてて味が濃い」というのを知って欲しい。それを前提にしてトルコ料理を楽しんで欲しいと思う。
美味しいトルコ料理を、美味しい和食やイタリアンと比較しようという気を起こすからトルコ料理をまずく感じてしまう。

初めて食べた外国の料理を一回目から「まずい!」と断定し、もう二度と食べるもんか!とへそを曲げてしまうことで、あなたはとても損をしていることになります。そうすると味の世界が一向に広がらず、美味しいと感じる料理の数が増えていかないから。

「まずい」と感じるのは、今まで食べてきた美味しい料理の味に無意識に似せようとしているからであって、必ずしもその国の料理が本当にまずいとは限らない。

新しい国の料理を知る機会があることは、すごくラッキーなことだと思う。
トルコに来て、トルコ料理の真の美味しさを知ることができた私は、おかげさまで味の世界を広げることができた。

大人になってから新しい味を知るなんて遅すぎる、なんて思わないでほしい。現に、私は大人になって初めてトルコ料理の美味しさを本当の意味で理解することができた。

トルコ料理、もう1度(できれば10回くらい)トライしてみない?

「いやそれは違うでしょ」と思う方もいるかもしれませんが、私はこんな風に考えてます。
トルコ料理を一回試してみたけど好きになれなかったって人。

味の世界を広げるために、トルコ料理が美味しいとされている真の理由を自分の舌で確かめるために、もう一度トライしてみませんか?

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。