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ここは天国ですか?癒し系観光地プリンスィズ諸島に行った気になる記事

この記事で紹介していること

イスタンブールの癒し系観光地である「プリンスィズ諸島」の魅力を、実際に筆者が観光してみた写真とともにご紹介します。アクセス方法や観光地図については別の記事で紹介しているのでそちらも参考にしてみください。

イスタンブールの隠れ観光地「プリンスィズ諸島(アダラル)」とは?

イスタンブールでありながら本島から少し離れた島である「プリンスィズ諸島」は、観光ガイドブックではさらっとしか紹介されていませんが、個人的にはとってもおすすめのイスタンブール観光地です。日本では「プリンスィズ諸島」で通っていますが、トルコ人は「アダラル(島々)」と呼びます。

イスタンブールのアジア側大陸の下に位置する9つの島で構成されるのが「プリンスィズ諸島」で、観光客が船でアクセスできるのはその内の4つの島のみ。今回は9つの島で構成される「プリンスィズ諸島」のうち、一番大きな島である「ブユクアダ」について、筆者が実際に観光してみた感想を中心にご紹介します。

こちらの記事も参考に↓

イスタンブールにある隠れ観光名所”アダラル”を地図で確認&アクセス方法

 

5.4k㎡と渋谷の3分の1程度の広さしかないブユクアダは、自転車で観光してまわれるほどの小さな島です。ちなみに、消防車と救急車を除いて一般的な車は一台も走っていません。島の人達は、荷台の付いた電動バイクを使っている人が多いです。ガソリンではなく、電気で動くバイクなのでとっても静か。

 

観光客用の馬車が走っています。”ショートツアー”と”ロングツアー”がありお値段はそれぞれ67リラ(約2000円:1リラ=30円換算)と79リラ(約2300円)です。観光向けということもありやや高めですね。

 

島全体には、緑や花が多く自然にあふれた場所です。都会のイスタンブールとは違い、のんびり、ゆったりとした時間が流れています。

 

木造の古い家も多くとっても雰囲気がある島。イスタンブールのまた違った一面が見られるところです。実は、これといった観光名所はないのですが、ゆったりとした島独特の雰囲気を味わってみたいという方にはとってもおすすめの観光地です。

 

オアシス的存在「プリンスィズ諸島」を観光してみた

ここからは、実際に筆者が観光した際(6月)の経験を基に、写真を中心にプリンスィズ諸島の魅力をご紹介したいと思います。

イスタンブールの本島から出ている船を下りると、ブユクアダの駅が見えます。トルコブルーに凝った装飾がされています。

 

駅から出て最初に目にするのが、アイスクリームやワッフルのお店やカフェが立ち並ぶ通りです。ちなみに、写真の左に見える「MADO(マド)」はイスタンブールでもよく目にするカフェのチェーン店です。トルコアイスやトルコならではの甘いものもメニューにある「マド」は、味も間違いないので、観光にこられた方にはおすすめ。

ワッフルはイスタンブールでもよく見るスタイル。色々なフレーバーのクリームやカットフルーツを自分で選んでトッピングできます。

あま~くてすっごく美味しいです。疲れたときは食べたくなりますね。

筆者がアダラルを観光したのは暑い暑い6月のバイラム(トルコの大型連休)だったので、アイスを買いました。3つのフレーバーが選べて5リラ(約150円:1リラ=30円換算)だったのですが、一つ一つのフレーバーが意外に小さかったです・・・。もしかしたら、お店によって変わるかもしれませんが。でも味はサーティーワン31並に美味しいので満足!

 

50メートルほどの通りを抜けると小さな時計台が見えてきます。

 

私が観光に来た時期(2018年6月)は、ちょうど4年に1回の大統領選挙があったので赤と白の旗が飾ってありました。

 

ブユクアダの駅近くにはカフェやレストランがたくさんあります。海を臨む景色の良いレストランも多いです。駅から離れるとレストランやカフェの数はぐっと減るので注意。

 

ブユクアダにはレンタサイクル屋さんがたくさんあります。1時間単位でも自転車を借りることができ、自転車でのプリンスィズ諸島観光もおすすめ。

 

お店によって若干の差はあるかもしれませんが、どこも大体値段設定は同じです。こちらのお店は、時計台を右に曲がって少し歩いたところにあるレンタサイクル屋さんで、1時間10リラ(約300円:1リラ=30円換算)(自転車の種類によっては15リラ(約450円)です。

 

白い木造のお家が目に付きます。とてもおしゃれです。どこのお家にも緑や花々が多いので歩いてるだけで癒されますね。

 

ブユクアダではこの紫のお花をよく目にします。

 

 

駅から少し離れて島の内部へ進んで行くと、魚屋さんや八百屋がたくさんあります。ブユクアダの地元の方が利用するのでしょう。

 

特にあてもなく、お天気が良かったので徒歩でうろうろしてみることにします。観光客らしき人はあまり見かけません。

 

島の内部には、いくつかのホテルがあります。プリンスィズ諸島で、日本から観光に来た方を見たことはありませんが、ヨーロッパからは訪れる人もちょこちょこいるらしいです。ホテルは、そういった数少ない観光客のためと、バイラムなどの長期休暇を利用してイスタンブール本島から観光に訪れるトルコ人のためでしょう。

 

イスタンブールと同様、野良ネコもたくさんいます。こちらはお家で飼われているのでしょうか。トルコは野良ネコへのエサやりに寛容な国なのです。タクシムなどの観光地でもよく見かけます。

 

おじさんがパンの耳をわーっとばらまくとどこからともなく、ネコがたくさんやってきました。

 

 

引き続きアテもなくうろうろ・・・。小さな島なので迷う心配もなく、方向音痴なのにうろうろ好きな私にとっては最高の島です。

 

歩いているとジャーミ(モスク)にたどり着きました。「Hamidiye Camii(ハミディイェジャーミ)」と読みます。ちなみに、島にはジャーミのほかにもクリスチャン用の教会もあるそう。

 

とても良いお天気です。ジャーミには有料のお手洗いがあります。比較的清潔なので観光で急にトイレに行きたくなったときはおすすめです。トルコには駅中にトイレがありません。

 

ブユクアダには素敵なガーデニングがたくさん。お花好きな人が多いのでしょうか。

 

ジャーミの中を見学したかったのですが、残念ながら扉は施錠されていました。バイラム(トルコの長期休暇)だからでしょうか。今度再チャレンジしてみることにします。

 

再び歩きます。とても暑いです。日本ほどではないにしろ、海に囲まれたイスタンブールの夏はとても蒸し暑いです。

 

誰も住んでいなさそうな、木造の建物がたくさんあります。取り壊さずに放置されているようです。ブユクアダに、ほのかなノスタルジアを感じるのはこのためでしょうか。

 

何やら市場のようなものがあります。3年前に訪れたときは見つけられなかったのですが・・・。

 

たくさんの野菜が並んでいます。島には野菜を育てるような土地はないので、おそらくイスタンブール本島から船でやってきた野菜たちでしょう。小さな市場ですが、地元感があって楽しいです。一通り観光してみることにします。

 

日の光を浴びた野菜はどれもとてもみずみずしく美味しそうです。そろそろ甘いものが欲しくなったので、イチゴとさくらんぼを500gずつ購入しました。

 

市場のそばには、これまたイスタンブール本島からやって来たであろう服や下着、日用雑貨が並んでいます。

 

 

そろそろ海岸沿いへ向かうことにしましょう。

 

海の気配がしてきました。

 

ブユクアダの海岸沿いには、レストランやホテルがたくさんあります。見晴らしが良いところでのご飯は美味しいでしょうね。

 

人魚がイスタンブール本島を物憂げに眺めています。

 

イスタンブール本島の高層ビルが小さく見えています。

 

この日は、イスタンブールからの積荷を下ろす人達がたくさんいました。ジュースやティッシュペーパーなど、生活に必要なものはほとんどイスタンブールの本島から来るのでしょう。

 

ベンチに座って先ほど市場で買ったイチゴとさくらんぼをいただきます。ぬるいですがとっても甘くて美味しいです。日本よりもフルーツの値段がはるかに安いトルコではなんだか贅沢をしている気分になれます。

 

 

レストランがたくさん並んでいます。

 

少し奥に入ってみると、観光用馬車の停留所を発見しました。たくさんの馬たちがいます。

 

かなり店が増えてきました。そろそろブユクアダの駅周辺でしょうか。

 

駅に帰ってきました。今回は、特に観光地を巡るでもなく、ただただブユクアダというイスタンブールの癒しをうろうろ歩いてみました。有名な遺跡や建物などはあまりありませんが、それでもゆったりとしたプリンスィズ諸島独特の雰囲気を味わうことができる観光名所です。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。