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トルコの物価って?現地でのリアルな滞在費と給料や家賃を徹底調査

メテ吉
メテ吉
この記事ではトルコ(イスタンブール)で”現地で使う旅費“や”現地の人の生活費“ご紹介するよ。記事の流れはこんなかんじ↓
この記事の流れ

1.現地で必要な旅費(お土産/食事/入場料金/移動費)
2.平均的「給料」
3.平均的「家賃」
4.平均的「食費」
5.平均的「外食費」
6.まとめ

トルコで暮らしている私が思う「トルコの旅費」

「ホテルと飛行機は取ったけど、現地ではいくらいる?」

結論を先に述べると、トルコへは「“タイ”や”バリ島”など物価の安い東南アジアと同じような感覚」で来ていただいて大丈夫(2019年1月現在)。

私は、先日物価が安くて有名な「ハンガリー」の首都ブダペストに行き、6日間で60000円(2人分)使いました。

お土産やレストラン、各種入場料含めてです。

「物価が安いハンガリーだけど、トルコで暮らしてたらむしろ高く感じるな」と思いました。

物価の安いトルコへ!現地で使うのはいくら?

※2019年1月1日にこのパートを追記しました。

結論

イスタンブールで4~5日ほど滞在する場合、お土産、食事、各種入場料、移動費を併せて「35,000円」ほどと予想しました。

それぞれの項目の詳しい内訳は以下のとおりです。

イスタンブールで必要なお土産代

結論

1回のトルコ旅行のお土産代は「多く見積もって2万円」。

どれだけ買うか、何を買うかによってかなり値段は変わってきます。

なので「いくらです!」って言いにくい。

が、基本的にお土産として買うモノの値段は安いです。

小皿/枚300~400円
キーホルダー100~200円
トルココーヒー100g300~400円
ロクム/箱300~400円
石鹸200~300円

だいたいこんな感じの値段です。

これは、ザ・観光地(イスティクラル通り・グランドバザール)で買った場合を想定して書きました。そのへんの地元向けスーパーで買えばもっと安いです。

ちなみに、トルコ人作家のものやちょっと良いものを買う場合「日本と同じような値段」と思ってもらったほうがよいでしょう。

イスタンブールでセンスのあるお土産?トルコ在住者的には「カンヨン」だ!
この記事の内容・ショッピングモール「...

イスタンブールで必要な食事代

結論

朝・昼・晩全てを平均的なレストランやカフェで食べたとして、一日1人あたり「多く見積もって2000円(100TL)

何日滞在するかによってかなり変わりますし、高級・中級などレストランのレベルによっても変わります。

ショッピングセンターなどのレストラン街600~1500円(30~70TL)
アヤソフィアなど観光地にあるレストラン800~2000円(40~100TL)
ちょっと高いレストラン2000円~(100TL~)

※1リラ=20円換算

だいたいこんな感じ。

ちなみに、朝ごはんはもっと安くなります。

朝ごはんプレート(定番)200~400円(10~20TL)
朝ごはんメネメン(定番)140~300円(7~15TL)
ドネルケバブ300~400円(15~20TL)

イスタンブールで必要な各種入場料金

結論

おおよそ「2000円」ほど。

アヤソフィア600円(30TL)
スルタンアフメットジャーミ(ブルーモスク)無料
地下宮殿(バジリカ)200TL(10TL)
トプカプ宮殿(内部のハレムは別料金)600円+300円(30TL+15TL)
イスタンブール考古学博物館200円(10TL)
ボスポラスクルーズ(2時間ほど)200~300円(10~15TL)
合計2200円

イスタンブールで行くであろう観光地とその入場料金です。

どれも安いですね。

ヨーロッパだと、一箇所で1000円以上するところも多いですから。

予想される入場料金はこれくらいで、あとはプラスして行くところがあるかどうか。

あったとしても、入場料金はどこもこれくらいの値段になります。

イスタンブールで必要な移動費

結論

歩きつつそれなりに公共機関も使う場合は1人あたり1000円ほど。

私が以前、イスタンブールに旅行に来て4日ほど滞在した時は1000円(50TL)ほど使いました。

当然、どこに行くか、基本歩くかメトロやトラムを使うのかによって変わります。

メトロやトラム、船(ヨーロッパ側とアジア側を行き来する)、タクシーに必要な運賃はこのようになります。

ちなみに公共輸送機関は、距離で値段が決まりません。一律です。

極端に言うと「10駅分」乗っても、「1駅分」だけでも値段は同じ。

メトロ・トラム一回52円(2.6TL)
一回60~80円(3~4TL)
タクシー(空港~タクシムまで)約20km1200円(60TL)

イスタンブールの公共輸送機関を使う時は「イスタンブールカード」が必須!

この記事で紹介してます。

イスタンブールカードが観光に便利!交通機関での使い方や入手方法
この記事を読むべき人 ・イスタンブ...

タクシーは、悪質な運転手が多いのであまり利用しないのが無難です。

イスタンブールはいたるところにメトロがあるので、タクシーを使う場面はそれほど多くないでしょう。

空港からタクシムまでは、「ハヴァシュ」というリムジンバスが出てるので、そっちを使いましょう。

ここまで、「イスタンブールを旅行する」という視点で書いていきました。

トルコ旅行する予定の方の参考になったら幸いです!

また、これからずっと海外旅行費を節約する方法としてこの記事をおすすめします。

トルコリラの両替はもちろん、外貨の両替全般に使える「お得な両替方法」です。

【100万】トルコリラ両替一番お得な方法とは?【両替したよ】
メテ吉この記事では、100万...

さて、ここからは「トルコに住んでる人・現地のトルコ人の生活費」を書いていきます。

物価が安い国の「給料」「家賃」・・・などの生活費ってちょっと気になりますよね。

私のトルコでの生活費も例に出しながらできるだけわかりやすく紹介していくので、興味がある方は是非読んでみてください。

平均的トルコ人の「給料」:トルコの物価

結論

平均的なトルコ人の給料は42,200円/月(1TL=20円換算)。

調べによると、トルコ人の平均的月収は「2110TL」。

日本円に換算すると、42,200円/月(1TL=20円換算)です。

トルコの為替の影響もあり、日本円に換算するとずいぶん安いですね。

私の周囲にいる、優秀な大学を卒業したトルコ人たちを見てみると、新卒で2500TL~5000TLの人が多いです。

平均的なトルコ人と比べるとかなりよいのだと思います。

が、それでも日本円に換算すると、50,000円~100,000円/月と世界の先進国から見てもまだまだ低い水準なのです。

ちなみに、トルコにおいて一番給料が低い職業の代表は建設業」「観光業」。

一番高い給料をもらう職業の代表は「銀行業」「保険業」だそう。

給料が低いにも関わらず、トルコの平均就業時間(1週間)は45時間と、EUの平均時間である38.6時間に比べるとかなり多いです。

重要なのはこの45時間の中身。

実は、トルコの労働者の内の40%が一週間に50時間以上働いているんです。この人たちが平均を押し上げていると言えます。

知り合いの女性にも、H&Mの工場で働く人がいますが、朝から夜中(0時過ぎ)まで残業させられることが週に何回もあるそうです。

また、基本的には1週間の内で休みは日曜日だけ。

メテ吉
メテ吉

日本で言う過労死レベルだよ。

トルコ人
トルコ人

トルコの労働における法律や国の管理がまだまだ甘いんだね。

参照:トルコのニュースサイト「HABER TURK(HT)」で2018年5月1日に掲載された記事:Ortalama aylık net ücrette Orta ve Batı Avrupa’nın gerisindeyiz(トルコの平均月収(税金支払い後)はなぜ中欧・西欧と比べて低いのか)

平均的イスタンブールの「家賃」:トルコの物価

結論

ごくごく一般的なアパートの一室で、34,200円/月(1TL=20円換算)

イスタンブールの平均的家賃は1710TL/月

日本円に換算すると、34,200円/月(1TL=20円換算)。

メテ吉
メテ吉

ちょっとまって、平均月収42,200円/月に比べて高すぎない?

そうです。トルコの大都市イスタンブールの平均的家賃は平均月収に届くか届かないかくらいなのです。

そのため、トルコ人の多くが結婚するまでは友達とルームシェアをします。

6人くらいでルームシェアすれば一人あたり285TL(5700円)と給料でも十分に支払っていけるのです。

結婚した後でも、2世帯で住む家庭も多いです。

メテ吉
メテ吉

6人でルームシェアって狭すぎない?

それが狭くない。実は、トルコの一般的アパートは日本のアパートより広い傾向にあり、平均的な大きさが100㎡もあるのです。

東京にある一人暮らしの平均アパートが20㎡だとすると、トルコでは5、6人でルームシェアすることも可能なのです。

家賃には、水道代やガス代、電気代などの公共料金は含まれていないことが一般的です。

なので、家賃+公共料金を支払う必要があります。

ちなみに、私がイスタンブールで以前借りていたアパートは700TL/月(14,000円)でした笑

探せばこんな物件も見つかります。もちろん治安が悪いところではないですよ。

しかし、床が少々傾いており、かなり湿気がひどかった。

治安に関しては妥協しなかった結果、かなり悪条件の賃貸物件しか見つかりませんでした。

今はもう引っ越したのですが、引越しの前にずっと開けていなかったベッド下の物置を開けた途端・・・カビの匂いで息ができなくなり、2、3日の間その部屋は立ち入り禁止状態でした(笑)

猫砂も1時間でしっとりとしてましたね・・・。

今は笑い話ですが、そのままあの家に住み続けていたら健康にもきっとよくなかったはず。

イスタンブールの安い家はこんな感じです。

参照:トルコのニュースサイト「HABER TURK(HT)」に2018年8月1日に掲載された記事「İstanbul’da ortalama kira(イスタンブールの平均家賃)」

イスタンブールの「食料品」の値段:トルコの物価

結論

一人あたり6000円~8000円/月(1TL=20円換算)くらい。

以前の記事「イスタンブールに住んでよかった!ここで得られる5つのメリットとは?」にも書いたように、トルコの野菜の値段は非常に安い。

最近は、トルコリラの下落からか野菜の値段も少し高くなってしまいました。

それでも「トマト1キロが7TL(140円)」とかなのです。トルコの主要産業は農業ですからね。

野菜は安いですが、肉はそれほど安くありません。

我が家御用達の激安スーパー「ŞOK(ショック)」でいつも買う鶏肉(モモ肉)は1パック500g入りで400円ほどです。

肉に関しては日本と同じくらいと考えてよいのではないでしょうか。

野菜が安いお陰で、外食をあまりせず節約的な自炊生活をするという前提で話せば、一人当たりの毎月の食料費は300~400TLで事足りるでしょう。

イスタンブールの「外食費」:トルコの物価

結論

月に2回外食をして、一人あたり2000円(1TL=20円換算)くらい。

イスタンブールに住んで、外で何か食べた場合はいくらくらいかかるのでしょうか。

当然ながら、レストランのレベルによってこれは大きくかわります。

おいしい魚料理や肉料理を食べに、ちょっと高級なところへ行けばものすごく高いですし、ピザを食べに出ただけならば安く済ませることもできます。

が、ここでは「一般的なトルコ人が普通レベルの外食をした場合」という想定でご紹介します。

普通レベルのレストランで、肉料理、ピザ、コーラを頼んだ場合はおおよそ50TL/人くらい。

日本円に換算すると、1000円/人(1TL=20円換算)ですね。

これは、肉料理が30~35TL(600~700円)、ピザが15~20TL(300~400円)、コーラが4TL(80円)くらいだという想定です。

何度も言いますが、これはレストランによって大きくかわります。

が、都会のイスタンブールで「ちょっと外食しよっか」ってなった時の予算としてはこれくらいかなという感じです。

トルコの生活費は日本よりかなり安い

今回は、トルコの物価と題して主にイスタンブールを取り上げて紹介しました。

これに対して、フェアじゃないと思われる方もいるかもしれません。

実際、日本の平均的なお金の出入りと題して東京のことばかりを取り上げて紹介されたら、私もきっと「それはフェアじゃないだろう」と思うでしょう。

しかしながら、トルコに旅行に来る方のほとんどがイスタンブールへ来ることや、8000万人というトルコの人口の内、1500万人がイスタンブールで暮らしているという現状を考えて、今回はイスタンブールを中心としたトルコの物価をご紹介しました。

トルコ(イスタンブール)の給料や食料品などの物価をみてどう感じましたか

トルコは経済的に成長しつつあるとはいえ、日本人の私たちにとってまだまだトルコの生活費は安いと言えると思います(これはトルコリラの影響もかなりありますが)。

なので、日本で貯金をためて、銀行利子の高いトルコで金利生活するのも私は可能なのではないかと考えています(トルコの金利が気になる人は以前の記事「トルコリラの金利がまた引き上げ【9/13】!トルコの利子について論じてみる」を読んでみてください)。

最後までお読みいただきありがとうございました。