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トルコのレンズ豆スープレシピ!レストランの味だよ【3度目の正直】

※2018年10月29日にレシピを改善しました!

※2019年3月22日にレシピを改善しました!今度こそ3度目の正直です!

この記事の内容

・レンズ豆スープとは
・レンズ豆スープ本格レシピ

トルコ料理といえば「レンズ豆スープ」

Portland Local Chicken Kale

トルコで最もポピュラーなスープとも言えるこの「レンズ豆スープ」。

日本で言うところの「味噌汁」みたいな存在ですね。

ちなみにトルコ語では「メルジメッキ(又はメルジメッキ・チョルバス:Mercimek Çorbası)」と言います。

レンズ豆スープの味は?

レンズ豆スープは、豆の風味が豊かなこっくりとした味のスープです。

レモンがさっぱりと良いアクセントになっています。

レンズ豆スープの材料はシンプル。作り方はめんどうだけど・・・。

玉ねぎ・じゃがいも・にんじん(あれば)と「レンズ豆(メルジメッキ)」を一緒に煮て、ざるで濾します。

仕上げに、乾燥ミントや唐辛子フレーク、レモン汁を加えれば完成です。

何度も何度も、トルコのレストランで出てくる美味しい「レンズ豆スープ」を目指してレシピに改良を重ねてきたのですが、何かが違う・・・。

最近やっと、レストランの味に近い美味しいレンズ豆スープを作ることに成功したのでこのページで紹介したいと思います!

レンズ豆とは?

レンズ豆」ってきっとピンと来ない人が大半ですよね。

私もトルコと関わりがなかったらおそらく知ることがなかったです。

画像で見てわかるように、豆って言ってもちっちゃい米粒みたいなもんです。

乾燥豆ながら、水で戻さずそのまま煮ることができるので使い勝手が良いのが特徴。

実はトルコには色々な種類のレンズ豆がありますが、メジャーなのはオレンジ色の「赤レンズ豆」。みなさんがレンズ豆スープを作るときは日本でも比較的手に入りやすい「赤レンズ豆」を使うと良いでしょう。

レンズ豆の起源は、エジプトやギリシャ、ローマあたりになります。そのため隣国のトルコでも今やとてもメジャーな豆なんですね。

ちなみに「レンズ」という名前は、皆さんご存知のカメラなどに使われる「レンズ」から来ています。

ちっちゃいので分かりずらいですがよーくみるとレンズと同じ凸型になってるんです。形が平べったいため、日本では「ひらまめ」とも呼ばれております。

お米くらい小さな豆なので、火の通りが早く調理しやすい豆ですが、すぐにどっか転がっていっちゃいます^^;

レンズ豆スープのレシピ

レンズ豆スープは、作るのに時間がかかるのでお昼過ぎくらいから仕掛けておいて、後は温めて食べるだけという状態にしとくといいですよ。

材料・道具&下準備

用意する材料・器具(4杯分)

・玉ねぎ(大きめ):1/2個
・じゃがいも(中):1/2個(70~80g)
・にんじん:1/3本
・にんにく:2片
・バター:大さじ2杯
・オリーブオイル:小さじ1杯
・レンズ豆(メルジメッキ):200g
・水:1500ml
・塩:小さじ1/2杯
・チキンコンソメ(なければ普通のコンソメ):1/3キューブ
・レモン(添える用):1/8個×人数分
・乾燥ミント(あれば): 適量
・赤唐辛子フレーク(あれば):適量
・中鍋(焦げにくいものが良い)

今回は黄色のレンズ豆を使いました!もちろんオレンジ色レンズ豆(赤レンズ豆)でもレシピは同じです。

レンズ豆スープのレシピ

下準備.水1500mlを火にかけておきます。レンズ豆はしっかりと洗い、水気を切っておきましょう。

1. 玉ねぎ・にんにくをみじん切りに、ジャガイモは1cm角くらいに切る。にんじんはスライサーなどで削ぎ切りにしてください。

2. オリーブオイル(小さじ1)とバター(大さじ2)を鍋に入れ溶かします。

3.まずはにんじんから炒めます。5分ほど中火でしっかり炒めましょう(写真下)。ここでしっかりにんじんの黄色い色を油に移しておきましょう。

4.次に、玉ねぎとにんにくを入れます。こちらもしっかりと玉ねぎの色が黄色っぽくなるまで炒めます。

5.レンズ豆とじゃがいもをいれて、レンズ豆の色がほんのり濃くなるまでしっかりと炒めます(3分ほど)。

6.火にかけておいた水(1500ml)を入れて軽く混ぜたあと、蓋をして一度沸騰させます。

7.沸騰したら表面のアクをとって、再び蓋をします。ここから約1時間ほど煮込みます(時々かき混ぜてください)。

8.15分後です。豆のシルエットがふにゃっとなってきましたね。まだまだ煮込みますよ。

9.1時間すると、スープがかなり黄色っぽくなり具材もどろどろになっていると思います。

10.ここから、ざるで濾す作業です。なるべく大きめのざるとボウルを用意しましょう。

11.スープをざるに流しいれ、泡だて器でかき混ぜながらスープを濾していきましょう。豆の粒をつぶしてざるを通してしまうともったりしたスープになってしまうので注意しましょう。

12.こんな感じに濾せたら、再び火にかけます。塩1/2を加えて味見をしつつチキンブイヨンを1/3キューブほどくわえてください(水の蒸発具合にもよるので、塩とブイヨンは味見をしながら調節してください)。お好みで、コリアンダーをほんの少し(ほんの少しだけです)ほど入れても美味しいです。

レモンを絞り、お好みで乾燥ミントや唐辛子フレークを加えて召し上がれ。

レンズ豆とスパイスを揃える

レンズ豆スープを作ろうと思ったときに、まずそろえないいけないのが「レンズ豆」。

あんまり使うものじゃないし多分家にないと思います。

近所のスーパーには売ってないレンズ豆もアマゾンや楽天市場にはたくさん種類がありました。

トルコにあるレンズ豆は「赤レンズ豆(オレンジ色)」か「緑レンズ豆」が主流で、時々「黄色レンズ豆」というものも見かけます。

レンズ豆スープ(メルジメッキ・チョルバス)を作る際は、基本的に「赤レンズ豆」か「黄色レンズ豆」を使うのがおすすめです。

乾燥ミントと唐辛子フレークは絶対ではありませんが、あればより美味しくいただけますよ(レモンは絶対!)。

日本の唐辛子は辛さだけですが、トルコのものは辛さの奥に味のある唐辛子なので、色々な料理にちょこっとかけて使えますよ。

もし、トルコに来る予定の人がいたら是非ともお土産としてレンズ豆、乾燥ミントや唐辛子フレークなどのスパイスを買ってください。

トルコ語で、乾燥ミントは「Kuru Nane(クルナーネ)」、唐辛子フレークは「Pul Biber(プルビベル)」と言います。

3リラ(60円:1リラ=20円換算)程度とお安く、量もたっぷり入ってます。

スパイスやハーブはもらって嬉しいお土産!スーパーで買いたい人はこれを参考に

レンズ豆スープをトルコでいただく

トルコに来る予定の人は、是非トルコのレストランで飲んでみてください。すっごく美味しいですよ。

ケバブ屋さんやトルコの家庭料理屋さんなど、トルコ料理が置いてあるレストランならたいていメニューにあります。

カフェやスイーツ屋さんにはないこともあります。

値段は、5~10リラ(100円~200円:1リラ=20円換算)ほどです。観光客が多いところでは12リラ(240円)くらいのところもあります。

このレンズ豆スープレシピにたどり着くまで・・・

もしかしたら、一番最初のレンズ豆スープレシピを見てくれてた方がいるかもしれません。

だとしたら、すみません。1回目に載せたレンズ豆スープのレシピは、トルコのレストランで飲むものとは結構違いがあります。

最初は、豆をハンドミキサーでつぶしてポタージュに近いレンズ豆スープを作っていました。

と言うのも、トルコ語で「レンズ豆スープ レシピ」と検索すると大概がそういったレシピだったから。

豆を完全にスープに溶け込ませるため、翌日になると固形物のように固まってしまっていました。

でも「何かが全然違う・・・。」という気持ちをずっと持っていました。

しかし先日ついに、「ハンドミキサーではなく、ざるで濾す」というレシピを見つけました。後日挑戦してみたところ、レストランの味にかなり近いレンズ豆スープを作ることができたのです!

それが今回ご紹介したレシピです。

ケバブパーティーをする時は是非一緒に作ってみてくださいね。すごく美味しいですよ。