こんにちは!メテ吉のご主人です^^
ずっと書きたかった「トルコのスーパーで買えるお菓子とかのお土産」についての記事がようやく完成しました!
今回は、イスタンブールのレベントにある「オズディレキ・パーク」というショッピングセンター内のスーパーに行ってきました!
以前紹介した「カンヨン」というショッピングモールのすぐ隣にありますよ^^
紹介する内容は、持ち帰ることができるお菓子など食べ物が中心になります。
ばら撒き用にぴったりなものやお家で使いたい調味料など、スーパーにある商品を片っ端から調査してきましたよ!
- トルコのスーパーで買えるお土産【お菓子編】
- トルコのお菓子1「バクラヴァ(バクラバ):伝統菓子」
- トルコのお菓子2「Dankek(ダンケキ)ひと口ケーキ」
- トルコのお菓子3「ETİのPop Kek(ポップケキ):ひと口チョコケーキ」
- トルコのお菓子4「Kekstra(ケキストラ):ひと口ケーキ」
- トルコのお菓子5「Dankek(ダンケキ):ビッグサイズケーキ」
- トルコのお菓子6「9 KAT TAT(ドクズ カト タト):ウエハース」
- トルコのお菓子7「HOŞ BEŞ(ホシュベシュ)」:ウエハース」
- トルコのお菓子8「9 KAT TAT(ドクズ カト タト) :ロールタイプチョコ菓子」
- トルコのお菓子9「チョコレートバー」
- トルコのお菓子10「milka(ミルカ):チョコレート」
- トルコのお菓子11「ÜLKER Çikolata(ウルケル チコラタ):ウルケルの板チョコ」
- トルコのお菓子12「damak(ダマック):ネスレの板チョコ」
- トルコのお菓子13「Torku Çikolata(トルク チコラタ):トルクの板チョコ」
- トルコのお菓子14「GODIVA(ゴディバ):チョコレート」
- トルコのお菓子15「Çizi(チズィ):チーズ味クラッカー」
- トルコのお菓子16「HANIMELLE(ハヌメッレ):クッキー」
- トルコのお菓子17「ナッツ類」
- トルコのスーパーで買えるお土産2「ジャムやペースト編」
- トルコのスーパーで買えるお土産【飲み物編】
- トルコのスーパーで買えるお土産【調味料など編】
トルコのスーパーで買えるお土産【お菓子編】
まずは一番皆が気になっているであろう、スーパーのお菓子をご紹介。
定番商品ばかり集めたので、今回調査したオズディレキのスーパー以外のたいていのスーパーで見つかるはずです。
トルコのお菓子については以下の記事でまとめています。

中毒注意!トルコのお菓子&スイーツおいしい定番はこれ【15選】
トルコのお菓子1「バクラヴァ(バクラバ):伝統菓子」

トルコのお菓子と言えば「バクラヴァ」ですね!
これはお家で簡単に作れるようにされたもので、後は温めてシロップ(水に砂糖とレモン汁を入れ、沸騰させて溶かしたもの)をかけたら完成です!
バクラヴァは実は持ち帰りにくいお菓子なのですが、こういった感じのお家で完成させるタイプのものであればお土産としてもありですね。
お値段は19.95リラ(≒400円/1リラ=20円換算)。

「カダイフ」はトルコのお菓子でよく使われる細い乾麺のようなもの。
フランスやイタリアでは料理に使われることもあるそうですが、トルコでは専らスイーツやお菓子に使われます。
甘いシロップをしっかり包み込み、ぱりぱりとした食感はくせになりますよ。
トルコのお菓子作りに挑戦してみたい方は是非本場でカダイフを買って帰ってください!
お値段は6.95リラ(≒140円/1リラ=20円換算)。

こちらはカダイフを使ったお菓子で、先ほど紹介したバクラヴァ同様にお家でシロップをかけて完成となります。
トルコの、特に伝統的なお菓子に興味がある人へのお土産には喜んでもらえることでしょう^^
お値段は11.95リラ(≒240円/1リラ=20円換算)。
トルコのお菓子2「Dankek(ダンケキ)ひと口ケーキ」

トルコで一番良く目にする大手食品メーカー「ÜLKER(ウルケル)」。
新作から定番まで幅広くお菓子ラインを展開しているブランドですが、どれも美味しい。
同じ商品のメーカーで迷ったら、ウルケルのものを買うことをおすすめします。
ここで紹介している「Dankek(ダンケキ)」は、ウルケルの一口サイズケーキ菓子です。
個袋入りではないのでばら撒き用とは行きませんが、一袋あたり3リラ(≒60円/1リラ=20円換算)と安いのでいっぱい買っても大丈夫。
グリーンは「ブドウ入り」、水色は「ココナッツ味」、オレンジは「にんじん入り」、ブラウンは「カカオ味」です。

数種類食べましたが、オレンジ色の「にんじん入り」はとっても美味しかったのでおすすめです!
トルコのお菓子3「ETİのPop Kek(ポップケキ):ひと口チョコケーキ」

「ETİ(エティ)」もまた、ウルケルに負けず劣らず大手の食品メーカーです。
ロングセラー商品と言える定番の「ポップケキ」は、先ほどのダンケキと違い上下がチョコレートでコーティングされているのが特徴。
中の生地にもフレーバーソースがかかっており、食べ応えがあります。
こちらは個袋入りなので、ばら撒き土産にもぴったりですよ!
味は、イエローが「バナナ×ミルクチョコ」、グリーンが「レモン×ホワイトレモンチョコ」、ブルーが「ココナッツ×ミルクチョコ」の3種類あります。
お値段も一袋4.5リラ(≒90円/1リラ=20円換算)と安い。

大袋より少し大きめサイズの小分けタイプも売っています。
一個あたり1リラ(≒20円/1リラ=20円換算)。
トルコのお菓子4「Kekstra(ケキストラ):ひと口ケーキ」

これまたÜLKER(ウルケル)の一口ケーキ「Kekstra(ケキストラ)」です。
先ほどのものよりやや子供向けの可愛らしい見た目のケーキ。
子供向けですが、大人も時々食べたくなる美味しさなんです。
個袋で販売されているのでばら撒き土産にもどうぞ。
一個あたり1リラ(≒20円/1リラ=20円換算)。
トルコのお菓子5「Dankek(ダンケキ):ビッグサイズケーキ」

ウルケルのDankek(ダンケキ)シリーズは先ほど紹介しましたが、こちらもまた同じシリーズのビッグサイズバージョンです。「バトンケーキ」という名前が付けられています。
味のバリエーションはまた異なり、上から「カカオ×プレーン」「フルーツ入り」「カカオ」になっています。
個人的おすすめは「フルーツ入り」です!私がトルコ留学中は一人で毎日一本食べきっていた時期があり、非常に危険です。
これは自宅用にぴったりのお菓子ですね^^
お値段、1本あたり4.25リラ(≒85円=1リラ=20円換算)。安い!
トルコのお菓子6「9 KAT TAT(ドクズ カト タト):ウエハース」

同じくウルケルのウエハース「9 KAT TAT(ドクズ カト タト)」。
あっまいのが食べたい時はこれに限ります!チョコレートとウエハース部分の配分が絶妙。私はこれが好きすぎて今日も2個買っちゃいました。
味はイチゴ味とナッツ味があります。
中は個袋になっていないのですが、一つあたりが1.75リラ(≒35円/1リラ=20円換算)かつ軽いのでたくさん買って帰ってばら撒き土産にできますよ。
トルコのお菓子7「HOŞ BEŞ(ホシュベシュ)」:ウエハース」

ウルケルに続いて「HOŞ BEŞ(ホシュベシュ)」はエティのウエハースです。
どちらもパッケージが非常に似ています。
私はウルケルのイチゴ味ウエハースが好きすぎるのでエティはあまり買いませんが、こちらも美味しいですよ。
大きな違いはフレーバー。ウルケルはスタンダードなイチゴとナッツなのに対して、エティは上から「ライム」「ココナッツ」「チェリー」「ビターチョコ」「カカオ」とちょっと変わったラインナップ。
他店舗では「はちみつ味」も見かけました。フレーバーが豊富なので色々試してみるのも楽しいかもしれません。
1つあたり2リラ(≒40円/1リラ=20円換算)とウルケルよりちょっとだけ高め。
トルコのお菓子8「9 KAT TAT(ドクズ カト タト) :ロールタイプチョコ菓子」

「9 KAT TAT(ドクズ カト タト)」シリーズのロールタイプです。
ロール状の薄い生地の中にチョコレートが入っています。
上から「ココナッツ」「チョコレート」「イチゴ」です。
こちらは、一つあたり1.75リラ(≒35円/1リラ=20円換算)と、ウルケルのウエハースと同じ値段ながら若干量が少なめ・・・。
私はウルケルのちょっと高級なお菓子だと思ってます。
袋タイプのものから、缶に入ったものも売られています。
トルコのお菓子9「チョコレートバー」

トルコでは、こういったチョコレートバーをいたるところで見かけます。
私もちょっとお腹が減ったら売店で1本買ったりします。1本あたり1~2リラ(≒20~40円/1リラ=20円換算)ほどです。
小物にちょっと添えてお土産にすると喜ばれるはず。
いろ~んな種類があるので、美味しそうだなと思ったものを買ってみることをおすすめしますが、ここでいくつかおすすめをご紹介します。
写真は、ウルケルの定番かつ最安値のチョコレートバー「Çikolatalı Gofret(チコラタル ゴフレット)」。
上下左右をチョコレートでコーティングした、さくさくと食べ応えのあるチョコバーです。

「Albeni(アルベニ)」は中にキャラメルヌガーみたいなのが入ってて、手軽にカロリー摂取できるバーです。
「metro(メトロ)」はちょっと小ぶりですが、こちらもキャラメルヌガー入りでヌチっとした歯ごたえありです。
「DIDO(ディド)」は固めのチョコでコーティングされたウエハースです。チョコ感が強い。
「ÇOKONAT(チョコナット)」はナッツチョコがでコーティングされたバー。
「DIDO」以外は全てウルケルの商品になってます。
私自身も種類が多すぎてまだ全て試しきれてません。何か美味しいのがあったら教えてください^^
トルコのお菓子10「milka(ミルカ):チョコレート」

最近インスタグラムで話題になっているそう、ドイツ発のチョコレート菓子「milka(ミルカ)」。
実はトルコにも昔からあります。
日本ではアマゾンなどで300円近くしますが、トルコでは5.9リラ(≒120円/1リラ=20円換算)ほどなのでお得に買えますよ!
その名のとおり、とってもミルキーで甘いのが特徴です。
まだ試したことのない人はトルコで是非試してみてください。
トルコのお菓子11「ÜLKER Çikolata(ウルケル チコラタ):ウルケルの板チョコ」

トルコのチョコレートはおいしいです。
砂糖が多すぎてぱさぱさのチョコレートってよくありますが、トルコのチョコはどれも濃厚でとろけます。
種類が多すぎて悩みますが、まずは何と言っても「ウルケルの板チョコ」をためしてみてください!
個人的には明治チョコに似た味だなと思います。
種類が豊富にあり、写真のものは青「ヘーゼルナッツ入り」、緑「ピスタチオ入り」、赤「ハイミルクチョコ」です。
私はナッツ入りがお気に入りです。
ミルクやダークは2.9リラ(≒60円/1リラ=20円換算)ですが、ナッツ入りは4.5リラ(≒90円/1リラ=20円換算)とお値段アップします。
ここにはないですが、ホワイトチョコなら断然ウルケルがおすすめですよ!
トルコのお菓子12「damak(ダマック):ネスレの板チョコ」

netsle(ネスレ)は、トルコでも人気があります。
日本ではコーヒーのメーカーという認識ですが、トルコではコーヒーと同じくらいチョコレートが有名です。
ネスレの板チョコ「damak(ダマック)」はお値段ちょっと高めの4.95リラ(≒100円/1リラ=20円換算)ですが、こちらも美味しいです。特にナッツ入りはナッツのカリカリ感が強くておすすめ。
ウルケルよりはちょっとあっさりした印象のあるチョコレートです。
トルコのお菓子13「Torku Çikolata(トルク チコラタ):トルクの板チョコ」

実はまだ食べたことがないのですが、トルクというメーカーの「Torku Çikolata(トルク チコラタ)」 も人気があります。
お値段はウルケルに比べて少し高めですが、オーガニックを謳っているトルコ発祥のブランドです。
パッケージも高級感があるので、お土産にはぴったりです。
トルコのお菓子14「GODIVA(ゴディバ):チョコレート」

日本では「GODIVA(ゴディバ)」なんて超高級チョコレートなイメージがありますが、トルコでは意外とスーパーの一角に並んでたりします。
実はゴディバって、先ほどから紹介しているウルケルの子会社になるんです。トルコ人にとってはそれほど高級なイメージないかもしれませんね。

ヘーゼルナッツ入りのミルクチョコレート。
もちろんウルケルのチョコよりはお値段が高いですが、それでも9.5リラ(≒190円/1リラ=20円換算)なので、日本より絶対お買い得ですよ!

小さいタイプは3.5リラ(≒70円/1リラ=20円換算)です。
誰でも知っている高級チョコゴディバだからこそ、もらったら絶対嬉しいトルコのお土産ですね。
ちなみに、カンヨンなど高級ショッピングモールにも店舗が入っていたりします。
綺麗なパッケージで豊富な種類を選べるので是非そちらもチェックしてみてくださいね。
トルコのお菓子15「Çizi(チズィ):チーズ味クラッカー」

クラッカーをお探しならウルケルの「Çizi(チズィ)」がおすすめ!
チーズの風味が強く、さくさくと何枚でもいけちゃいます。
写真下のグリーンパッケージがスタンダードなクラッカーで、0.85リラ(≒17円/1リラ=20円換算)。
上のオレンジパッケージが、チーズクリーム入りの更に濃厚なタイプで1.5リラ(≒30円/1リラ=20円換算)になります。
トルコのお菓子16「HANIMELLE(ハヌメッレ):クッキー」

トルコはケーキやチョコレート類は美味しいのですが、クッキーのほうはいまいちバター風味が足りない気がします。
その中でも比較的美味しいのが、ウルケルの「HANIMELLE(ハヌメッレ)」です。
ヘーゼルナッツとチョコレートバージョンがあり、一袋3.25リラ(≒65円/1リラ=20円換算)です。
あっさりめのクッキーがお好きな方にはおすすめ!
トルコのお菓子17「ナッツ類」

トルコのナッツコーナーは、日本のコンビニのそれと比べて5倍くらい大きいです。
実はヘーゼルナッツの生産量は世界一なんです。


日本同様お値段はそれほど安くありませんが、種類はとても豊富なのでお酒好きの人へのお土産にいいかもしれませんね。
これでトルコのスーパーで買えるお菓子はおしまいです!
お土産に迷ったら是非参考にしてみてくださいね。
また思い出したものがあれば随時追加していくかもしれません。
トルコのスーパーで買えるお土産2「ジャムやペースト編」
ここからは、パンに付けて食べるシリーズ「ジャム」や「ペースト」「蜂蜜」などを紹介していきます。
トルコって実はパン消費量世界一なんですよ。
そんなトルコにはパンに付けて食べるペーストがたくさんあります。トルコならではのものも多いので、買って帰ってお家で試してみてくださいね。
朝ごはんに1「TahinとPekmez(ターヒンとペクメズ):白ゴマとブドウのペースト」


まず紹介したいのが「Tahin(ターヒン):白ゴマペースト」と「Pekmez(ペクメズ):ぶどうペースト」。
どちらもトルコに昔からあるペーストで健康的でもあります。
白ゴマはコクと甘さがあり、ぶどうはコクと甘さと少々酸味があります。
両方を混ぜてパンに付ける食べ方もありです。
トルコならではなのでお土産にもおすすめですよ。
お値段1本(300ml)あたり、12.95リラ(≒260円/1リラ=20円換算)です。

トルコのスーパーには色々なメーカーのものが並んでいます。
お菓子メーカーで迷ったら「ウルケル」だったように、食品で迷ったら「KOSKA(コスカ)」がおすすめです。
お値段も高すぎず、とりあえず美味しいだろうという安心があります。
朝ごはんに2「ヘーゼルナッツペースト」

トルコが世界一の生産量を誇るヘーゼルナッツのペーストも朝ごはんでは定番です。
しっかりコクがあり、ホワイトチョコのように甘いので私もよく買います。
最もよく目にするのはFKBメーカーの「Fiskobirlik(フィスコビルリキ)」というものです。
完全なペーストではなくナッツ感が少し残っていて美味しいです。
値段は1瓶あたり16.90リラ(≒340円/1リラ=20円換算)。


ヘーゼルナッツを完全につぶしてペーストにしたものをお探しなら「Sarelle(サレッレ)」もおすすめ。
値段は12.95リラ(=260円/1リラ=20円)。
安くて大容量を探しているならFKBメーカーの「Fiskokrem(フィスコクレム)」もおすすめです。
お値段9.45リラ(≒185円/1リラ=20円)。
朝ごはんに3「ジャム」

トルコにはジャムの種類が豊富にあります。
日本ではイチゴ、ブルーベリー、オレンジなどですが、トルコにはそれに加えてアメリカンチェリー、イチジク、薔薇、アプリコット、ブラックベリー、ラズベリーなどたくさん揃ってます。
メーカーは様々ですが迷ったらKOSKA(コスカ)がおすすめです。
お値段は一瓶、6~8リラ(≒120~160円/1リラ=20円換算)ほど。






朝ごはんに4「蜂蜜」

上質な蜂蜜を生産しているトルコ。
トルコでは決して安いものではありませんが、それでも日本に比べると安いですよね。
お土産にすると喜ばれること間違いなしです!

一番良く見かけるのは、こちらの「balparmak(バルパルマック)」というメーカー。瓶もありますが軽くて使いやすいボトルタイプがおすすめです。
お値段は15リラ(≒300円/1リラ=20円換算)。
花や松など蜂蜜ができた植物によって値段が変わります。
ほのかに酸味があり、濃厚で味わい深いトルコの蜂蜜は試してみる価値ありですよ。

先ほどのヘーゼルナッツクリームに蜂蜜を混ぜたものです!
ヘーゼルナッツクリームは砂糖が多く使用されていますが、こちらは蜂蜜で甘さをカバーしているのでより健康的で美味しいのです。
トルコのスーパーで買えるお土産【飲み物編】
続いてはトルコのスーパーで買える飲み物です!
トルコの飲み物1「uludağ Limonata(ウルダー リモナタ):レモネード」

トルコのソフトドリンクで特に人気が高いのが「レモネード」。
レモネードといえば「uludağ(ウルダー)」のメーカーが有名です。
人工的な嫌な甘さがなく、夏に飲むとすかっとして最高です。
左のシルバーは砂糖不使用、右の黄色パッケージがスタンダードなレモネードです。
トルコの飲み物2「Nar suyu(ナルスユ):ザクロジュース」

私はトルコに来て初めて「ザクロ」を食べました。
すっごく美味しいんですよ。
酸味と甘みが絶妙で、ぷちぷちとした食感も楽しい。
ホテルの朝ごはんバイキングにあったら是非試してみてくださいね。
トルコではザクロジュースが定番の飲み物です。屋台で販売しているところも多いです。

ザクロとりんご、ブドウ、イチゴのミックスジュースです。
KIRMIZIは「赤」の意味。
Dimesはほかにも色々なジュースを出しているので是非自宅土産にどうぞ。
トルコの飲み物3「Şalgam Suyu(シャルガム スユ):すっぱい野菜ジュース」

「Şalgam Suyu(シャルガム スユ)」は、どす黒い紫色をした、すっごくすっぱいジュースです。
初めて飲んだ時は、うぇ~となりましたが飲みなれてくると美味しいもんです。
にんじん、赤カブ、にんにくその他大量の野菜を漬け込んで作ります。
ビタミンやミネラルが非常に豊富で健康的な飲み物です。
トルコの飲み物4「Doğadan(ドアダン)のハーブティ」

ハーブティーといえば、トルコのメーカーであるドアダンが有名です。
色々なフレーバーがあり、ティー好きな人にはおすすめのお土産です。
お値段は1箱あたり20バッグ入り7.75リラ(≒155円/1リラ=20円換算)です。

色々飲んでみましたが、おすすめはこの2つ!
上は「Kayısılı(アプリコット)」で、下は「Ayvalı Ihlamur(マルメロとリンデン)」です。
トルコの飲み物5「MEHMET EFENDİ(メフメット エフェンディ)のトルココーヒー」

トルココーヒーのメーカーと言えば「メフメット エフェンディ」が有名です。
ほかにも美味しいメーカーはたくさんあるのですが、スーパーではあまり種類が豊富ではありません。
それぞれのメーカーの専門店で購入するのが一番でしょう。
スタンダードなものを試してみたいかたにはこちらのメフメットエフェンディがおすすめです。
お値段は一袋5.25リラ(≒105円/1リラ=20円換算)。
トルココーヒーについては以下の記事も参考にしてみてくださいね。
トルコの飲み物6「Çay(チャイ):トルコ紅茶」

トルコと言えば「紅茶」。
実はパンに続いて紅茶の消費量世界一なのもトルコなんですよ。
イギリスじゃないんですね。
安定の味はトルコでもLipton(リプトン)です。
500gで13.95リラ(≒280円/1リラ=20円換算)です。

トルコのメーカーなら「DOĞUŞ(ドウシュ)」が美味しいです。
RIZE(リゼ)、KARADENIZ(カラデニズ)、TIRYAKI(ティルヤキ)は生産地の名前になります。
トルコのお茶生産で一番有名なのはRIZE(リゼ)になります。
トルコの飲み物7「Salep(サーレップ):甘い飲み物」

冬と言えばあまくとろっとした飲み物「サーレップ」が恋しくなります。
実はトルコアイスの伸びる素であるのがサーレップという植物なんです。
「サーレップ」はその植物に砂糖やシナモンなどを加えて飲み物にしたもの。
左側は、熱い牛乳に溶かして、右はお湯に溶かして飲みます。
一袋1.1リラ(≒22円/1リラ=20円換算)。
お家で簡単に作れるキット食品は、ドイツのメーカー「Dr.Oetker」がトルコでは人気です。
同じメーカーから、ホットチョコレートの素なども出ています。
トルコのスーパーで買えるお土産【調味料など編】
ここからは調味料などキッチン用品のご紹介です!
主婦の方へは喜ばれるお土産になりますよ^^
トルコの調味料1「香辛料」

トルコは肉料理にしっかり香辛料を使う国です。
とは言っても、どの香辛料も私たち日本人にも馴染みのあるもの。なので、トルコ料理は日本人の舌にとても合うのですよ。
香辛料はたくさんありますが、中でも使い勝手が良さそうなのが「Pul Biber(プル ビベル)」というフレーク状の赤唐辛子。
粉ではなくフレーク状で、若干しっとりとしているのが見た目の特徴です。
すごく辛そうに思いますが、意外とそうでもなく甘みのある穏やかな辛さなので、どんな料理にでもちょちょっとかけるのによく使います。

続いて、「Nane(ナーネ)」と呼ばれている乾燥ミント。
乾燥ミントって使うことあまりないですが、これがあればミントティーができるし、料理にも意外と合うものが多いのです。

続いて「Tatlı Toz Biber(タトゥル トズ ビベル)」と呼ばれる、粉末状の甘みのある赤唐辛子。
こちらも家庭料理でよく使われます。
日本の辛いだけの一味唐辛子と違って、旨味のある唐辛子なので色々な料理に利用することができます。
香辛料はたくさん種類があります。前に書いた記事も参考にしてみてください。
トルコの調味料2「zeytin yağı(ゼイティン ヤー):オリーブオイル」

あまり知られていませんがトルコはオリーブの生産で有名です。
オリーブオイルは、日本同様にトルコの家庭でも欠かせないものです。
オリーブオイルのメーカーはKomili(コミリ)が有名。写真のものは炒めたり焼いたりといった調理用油です。値段は1リットル、39リラ(≒780円/1リラ=20円換算)。
Natürel Sızma Zeytinyağı(ナトゥレル スズマ ゼイティンヤー)と書かれたものは、サラダなどに生で使えるものになっています。
値段は、1リットルあたり35リラ(≒700円/1リラ=20円換算)。

ヘーゼルナッツ生産世界一のトルコでは、ヘーゼルナッツオイルも使われます。高級なので使用頻度はそれほど高くないですが、とってもコクがあり美味しいです。
トルコのブイヨン3「Knorr(クノール)牛肉・鶏肉ブイヨン」

トルコのブイヨンと言えば、鶏肉/牛肉ブイヨンが主流です。
日本のものと微妙に味が違って面白いので是非ためしてみてください。
トルコのインスタントスープ4「knorr(クノール)シリーズ」

トルコにも、スープの素みたいなものがあります。
が、お湯を入れてかき混ぜて出来るタイプのものではなく、水と素をかき混ぜて沸騰させて調理するタイプのものになっています。
mercimek(メルジメッキ)はトルコのレンズ豆スープで、お家で簡単に作ることができますが、レストランで出される所謂メルジメッキスープとはやはり少し異なります。




トルコの豆5「Mercimek(メルジメッキ)」


メルジメッキ豆は、日本ではレンズ豆と呼ばれています。
あまり馴染みはないですが、スープにするととっても美味しいのです。
トルコでは主に赤レンズ豆と呼ばれる、オレンジがかったレンズ豆が使われます。
トルコのレンズ豆スープはたいていこの赤レンズ豆から作られています。
お土産として買って帰ればお家でトルコのレストランで食べたような美味しいレンズ豆を再現することができますよ。
トルコのザクロソース6「Nar Sosu(ナルソス:ザクロエキス)」

サラダのドレッシングとして使われるのがこの「ザクロエキス」です。
酸味がありつつ、爽やかでフルーティーなザクロの香りが楽しめるおすすめのお土産ですよ!
使い方は、サラダにザクロエキスとお好みでオリーブオイルをかければOK。
以前紹介した、トルコの「チョバンサラタス(羊飼いのサラダ)」にも良く合います。
トルコのスイーツソース7「ワッフルソース」


トルコでワッフルと言えば、顔の大きさほどある大きくてふわふわのワッフルにこれでもかという位たっぷりかかったチョコレートやキャラメルのソースが特徴的です。
トルコに来たら絶対に食べて欲しいスイーツグルメの内の一つですね。
スーパーで売られているワッフルソースは、パンケーキやトーストにも良く合うのでおすすめです!
大容量で10リラ(≒200円/1リラ=20円換算)という安さですよ。
トルコの調味料8「Salça(サルチャ):トマト/ピーマンペースト」

トルコの味噌と称されるのがこの「サルチャ」。
炒め料理や煮込み料理、パスタソースとして毎日食卓に登場する調味料です。
味はトマトが一般的ですが、ピーマンサルチャも良く使われます。
トルコ料理を作ってみたい方は、是非スーパーでサルチャを買って帰ってください!
トルコの調理器具9


とっても使い勝手がよく、おすすめなのがこの小型フライパン。
トルコでは良く見かけるデザインがこの銅色で持ち手が金色のやつです。
玉子とソーセージを焼いてそのまま食べれば、簡単な朝ごはんになります。

ジェズベと呼ばれるこの超小型鍋は、トルココーヒーを作るのに使われます。
ちょっとお茶が飲みたいときなんかも便利良さそうですね。

写真では少しわかりづらいですが、一般的なカレースプーンよりも2周りくらい大きなスプーンになります。
トルコでは主に、鍋をかき混ぜたりフライパンで炒めたりするのに使われます。
日本ではみないサイズ感で、すごく使い勝手がよいのでおすすめです!
このスーパーには金属製のものしかなかったですが、木製のものも一般的で良く見かけます。
とても長くなりました!トルコのスーパーで買えるお土産の紹介は以上になります。
また何か思い出したら追記していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。